島のお父ちゃん、大三島の大山祇神社のお祭りに行かれたらしく、お土産を買ってきてくださいました。
病気平癒のお守り
これは首からぶら下げておこう♪
交通安全のお守りは、原付につけておきなさいって。
そして、おまんじゅう!!
これは何よりの薬(笑)
朝から雨やけど、しみじみ幸せです。
海外話、今日はオーストラリアの海編で~す。
海沿いを移動することが多い旅でした。
海はお風呂代わりになる、食料ゲットにも事欠きません。
写真はムール貝。英語では「マッスル」
このマッスルがうじゃうじゃいる岩場を発見、
マッスル食べたさにこの近くに2泊(笑)
干潮になるとビニール袋を持って…道具など持ち歩いてないので素手で引きはがします(笑)
食欲は何よりの原動力☆
砂浜にテントを張って、おこした火に殻ごと投入。ワイルドだろ~(笑)
なにせ1年分の荷物をバックパックでしょって回っているので
余分な道具はもっていません。
いい感じに蒸し焼きになって最高やった!
ピアノ線を垂らすだけで魚が釣れるところもあれば、
全然ダメなときは、枝で作ったお手製のモリを片手に潜って突いたりしてました。
2年も放浪すると野生の勘が磨かれて、魚になりきる(?)のがうまくなり、魚をつく腕はプロ級に(笑)
地元の人がこんな蟹をくれたことも。
さすがに、手持ちのハンゴウでは調理できず、火に投入というわけにもいかず、
キャンプ場の炊事場をお借りしました。
…が、この蟹が入る大きさの鍋がなかった(笑)
結局、流しに置いて、暴れる蟹にお湯をじゃんじゃんかけました。
怖かったけど、食欲は恐怖に勝る(笑)
刺身のような、茹で蟹のような、生煮えの蟹をいただきました。
美味しかった!
手づかみで小さなタコが取れるところもありました。
地元の人に教えてもらったとっておきスポットです。
これやからガイドブックを持たない旅はやめられない~
最初はおっかなびっくりビニール袋を手袋にしてつかんでいたけど、ぐずぐずしてたら墨を吐いて姿をくらますので、またしても食欲が恐怖に勝り、途中からは躊躇なく素手で(笑)
捕まえるより、捕まえたものを手からはがすのが大変でした。
引きはがしたら、足が切れて、私の手に張り付いたままになって、顔面蒼白…
それでも、お刺身を食べることだけ考えて、せっせと捕獲。
リフトで一緒に回ってたオランダの女の子、
外国の人はタコを食べないようで、おえ~おえ~と言いながら写真撮影してくれました。もちろん、彼女は食べず…
繊維を断ち切らないと固いといわれ、岩にガンガン打ち付ける動作を繰り返し、内蔵やら目ん玉を取って…
女の子は「オーマイゴッド!」と絶叫(笑)
1年間、持ち歩いた貴重なお醤油でいただいた
死にたてのタコは、今まで食べたお刺身で1番美味しかった!
食糧以外にも、きれいなものが拾えたり、テントはったところから海を見ていたらクジラが通ったこともありました。
オーストラリアでどうしてもやってみたかったことの一つ、
サーフィン!
3日習って、なんとかボードの上に立てるようになったけど、波にもみくちゃにされなぜか打ち身、切り傷もいっぱいできて、思っていたようなかっこいい姿とは程遠く…
腹ばいになって遊ぶのが
1番楽しかった(笑)
スキューバダイビングもやりたかったことの一つ。日本よりも安く免許が取得できます。
5日間で免許が取れるけど、コースに入るには300m泳ぐテストに合格しないといけません。
私は25mしか泳いだことがない…
でも、どうしても免許を取りたい!!
…というわけで、泳げるような顔でテストに参加(笑)
半分以上は、溺れてるのか泳いでいるのかわからん感じで、早々とゴールした他の受験者に応援されながら、ときに「もうやめておけ」と救命浮き輪を投げられながら(笑)、水も大量に飲みながら(笑)犬かきで泳ぎきりました。
人間、やればできるもんや☆
根性のおかげで見れた、美しい海の中。沈むのは得意です♪
サメやマンタや、でっかい海亀も見ました。
右側の写真はマンボー。
写っているのはカメラマンのおっちゃん、私ではりません(笑)
もう一つやりたかったのはヨットセーリング。
ウィットサンデー諸島を3日間、ヨットでセーリングしながら回るツアーに参加しました。
野宿で節約した分で最高の贅沢♪
船長さんはめっちゃ陽気な人で、ヨットの運転も少しだけさせてもらっちゃいました~舵を右に切ったらほんまに右に曲がって感動(笑)
好きなところで錨をおろして、
海に飛び込んだり…
夜は甲板に横になって満天の星空を眺めたり、月明かりを頼りにカードゲームしたり…
ツアーの参加者は陽気な白人系が多く、ハチャメチャな様子は写真でお分かりいただけるかと…
最高やったな~
東海岸を回ったのは夏だったので、ほとんど毎日泳いでいました。
そしたら、とんでもなく日焼けして人種が変わるくらい真っ黒になってしまった!
旅先で会う日本人に、日本人と思われなかったり、
現地の人には、よくフィリピンの人と間違われていました(笑)
オーストラリアの海、最高やった~!!