ブログを読んでくださってる方が赤シソ、タイム、チャイブを届けてくださいました。
梅干しづくりに欠かせない貴重な赤シソ、大事に育てて増やすぞ~
チャイブとタイム、こんなに元気。
ハーブガーデンの夢に向かって…
うれしいな、うれしいな♪
タイムってなんでこんなに可愛いんやろう!
その方のブログに、桑の実を食べたことがないとコメントしたのを覚えてくださっていて、これも!
桑の実って、こんなんなんや…
小梅みたいなんを想像してました。
なんとかベリーみたい!
今日は、オーストラリアで一緒に旅した人たちのお話で~す。
ガソリンを折半して車に便乗させてもらう「リフト」という仕組みを利用して1周した中で、1番長く一緒の旅したのは、イギリスの女の子Stephと、オランダの女の子Tonnekaです。
旅行者の少ない西海岸を約1か月、キャラバンに乗せてもらって回りました。
二人にブログ掲載の許可をもらったので写真も載せま~す。
Stephは1年かけて世界1周中で、オーストラリアには3か月滞在。
飛行機のついたシドニーでキャラバンを2000ドルで購入、それで自由に1周中に、リフトを探していたTonnekaが便乗、そのあと私も便乗しました。
キャラバンは、中で調理もでき、天井を押し上げると寝場所もできて、野宿続きの私には夢のような極楽旅。
写真は、バンの中で調理するSteph.
後ろには冷蔵庫も!
Stephは特技が釣り(自称)
食料調達は彼女に任せて、
私は火をおこす担当に。
「待ってて、でっかいの釣るから!」と浅瀬で釣りの図
しかし、「自称」だった…
毎日大きな海藻を釣ってました(笑)
旅の終盤は彼女が火をおこし、
私が魚担当に(笑)
Tonnekaは移動中の音楽担当。
二人はQueenのファンで、
名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を大声でシャウトしながら
頭をガンガン振るTonneka。
運転しながらハンドルをバンバン叩くSteph。
若い私には衝撃でした。
が、外国人って激しいのね…
テントのことを考えなくていいので、好きなところで停車して夜を過ごせました。
焚火を囲んで夜中までいろんな話をしたなあ。
オランダの会社の多くは、社員に年間2か月ほどの休みを与えて、リフレッシュさせるのが普通という話など、びっくりすることが多かったです。
Tonnekaは毎年、その2か月を使っていろんな国を旅していて、
ネイティブ並みにきれいな英語を話していました。
2000ドルのキャラバンは、調子がいまいちで(笑)何回がエンジンがかからなくなり、1度は何もない道路で立ち往生!
私の特技(自称)ヒッチハイクで、近くの町まで修理のお願いに行ったこともありました。
車通りはかなり少なかったのに運よく乗せてもらえました♪
修理に行ったその町で面白いおっちゃんと知り合って、
夕食に招待いただいて結局3人泊めてもらいました。
ハプニングには必ずラッキーが付いてきます☆
壊れたら、とりあえず押す!
たいがいは、これで解決(笑)
押してたら通りかかった車が止まって助けてくれます。
旅は出会い☆
ちなみに、Stephは、私と別れたあと、無事1周してシドニーに戻り、
ニュージーランドにわたる前にキャラバンを3000ドルで売ったという(笑)
エンジンがかからなくなることは黙っていたそうです!
2000ドルで買わはったので1000ドル、当時で約10万円儲けて
ニュージーへの飛行機代ができちゃったとメールで喜んでました(笑)
こういう人、大好き~たまりません!!
3人で毎日泳いだなあ~
西海岸はとにかく、人がいない!
行くところ行くところ、プライベートビーチでした♪
二人とはたま~にメールのやり取りをします。
ツアーなどで旅してたら、会えなかった人たちです。
これやから、一人自由にふらふら旅するのはやめられへん(笑)
後日談があって、
私もシドニーからニュージーランドへ飛びました。
オーストラリアに行く前にニュージーを1周したので、友達に会いに…
で、旅行中のStephに合流。
二人でバンジージャンプをしました。
「全裸で飛んだら無料」の張り紙を見つけた彼女、何の躊躇もなく服を脱ぎ捨て全裸でバンジー!
「最高の解放感♡」と喜ぶ姿に、若かった私はまたしても衝撃を受けました(笑)
記念写真付きなので、私はこの写真をもらいましたが、彼女のはセクシーショットすぎて直視できませんでした(笑)
ちなみに、直前で怖くなって飛べない人も続出。
料金は返ってこない代わり、もれなくChicken(弱虫という意味)Tシャツがもらえます。
ジャンプする人を見学する人もたくさんいて、飛べなかった人には容赦なく、「クワークワックワッ」と鶏の鳴きまねを浴びせます。
マンションの9階で育った私、高所は好きなほうだけど、いざジャンプ台に立ってみたら、足がすくみました。
チキンとは呼ばれたくない一心でなんとか飛んだけど、実はとっても怖かった…
いい思い出です。