2014年
6月
07日
土
オーストラリア大学生活
完治ではないけど、ぼちぼち、外出を再開しま~す♪
明日の集落の溝掃除で外出デビューです。
1度症状が出ると2か月はかかるので、人生の6分の1を存した気分…
元気な時にできることを全部しとかないと!と生き急ぐようになってしまいます(笑)
さ~取り戻すぞー!
海外ばなしも、だいたい書き尽くしました。
読んでくれてる人からの反応がいろいろで面白かった(笑)
最後に、翻訳の勉強をした大学生活のことを書きま~す。
オーストラリのシドニーで借りていた家からの眺め。
大学もテントから通ったん?と聞かれますが、違います!
ベトナム人と中国人、ギリシャ人の多い、家賃の安いエリア(笑)
移民大国ならでは!
人と違っていい&自己主張できるほうがいい、という
日本とは違う価値観も学べました。
就活の攻略本には、「できないこともできるというくらい自己アピールしなさい」などと書いてあって、謙虚に控えめにいることを美徳とする日本とはえらい違いやなあと思いました。
2年間、放浪してバイトもいろいろ経験して、外国人として働くのは大変なことを痛感しました。
カフェで、金髪以外は雇わないという差別めいたことを言われたこともあるし、外国人を雇ってくれるところは賃金や労働条件が悪かった。
日本人経営者の日本食レストランなどは、英語をあまり話せない日本人の足元を見て、かなり時給が低かったです。
日本人であることを活かせるのは、日本語教師か通訳か翻訳くらい?
調べたら、通訳・翻訳には世界でも珍しく国家資格があり、
これを取れば永住権ももらえるという!
自分の語学力も考えず、「話すのは苦手やし翻訳にしよ」と超安易な考えで
大学進学を決めました(笑)
向こうの大学は簡単に入学できます。
簡単には卒業できないことは、あとからわかりました…
通訳・翻訳科なので当たり前なんやけど、クラスメートは英語のできる人たちばかり。私はと言うと、2年間ふらふら旅して覚えた、のたれ死なない程度の日常会話のみ(笑)
前期は法律分野、後期は医療分野の専門通訳・翻訳やったので、日本語でも意味が分からん!!みんながさらさらっと宿題の教科書を読み、スラスラっとレポートを書いてはった中、私は…ははは…
落ちこぼれもいいところやったけど、自分で決めたこと。
負けず嫌い&学費がもったいないという貧乏根性のおかげで、やめませんでした。
円形脱毛、自律神経失調症、不眠症…と精神病のオンパレード!やったけど、出来ないとは言いたくない(笑)しぶとく食らいつくからと「ブルドッグ」というあだ名がつきました(笑)
試験には法律・医療分野の時事問題が出題されるので、
毎日新聞を読んで、それらしき記事を訳したり、
医療ジャーナルみたいなのを買ってきて訳したり。
全く面白くない!!
しかも、翻訳は正解がないので、やってもやっても、きりがない。
どれだけ勉強しても不安でした。
ちなみに、このコース、最後の国家試験に落ちたら、
前期・後期でとった単位もすべて無駄になって卒業できません!!
この重圧に、やせ細っていく人、顔面神経痛になる人、やめる人…
教室というより病室でした(笑)
友達も、「顔が動くの~」と顔面神経痛で顔半分をぴくぴくさせながら
頑張ってはりました。
しかも、日本の大学を出てすぐ放浪に出たので貯金があんまりなかった!
前期の学費は納めたけど、後期の学費が払えない!!
勉強しながらバイトしよ~と簡単に考えていたけど、バイトの時間なんてないことに入ってから気が付いた(笑) いつも計画性ゼロ。
普通のバイトじゃらちがあかないので、週末のフリーマーケットでモノを売ることにしました~Let's 荒稼ぎ!
原価のかからないものを高く売ればいいわけやん…
和紙で折った小さな折鶴をピアス
2cm四方の和紙と、500個を卸値で買ったピアスの金具、ビーズで1ペア1円也。これを1000円で販売(笑)あくどい!
通学途中のバスでせっせと鶴を折っては、週末に小学校の校庭のフリマで販売。
平日は丸々勉強に当てられます。
500個売れば、後期の学費50万円稼げる…
こんなん売れるんかいなと思いながら、折り紙しながら実演販売したり、
大学の費用が足りない…とお涙ちょうだい演説もしたりして、
なりふり構わず、それはそれは必死で売りました。
ほしたら、飛ぶように売れた(笑)
手裏剣バージョンも作ったら、一人が2個買ってくれたり
色も増やしたら、色違いで買ってくれたり…
面白かったな~
途中から2段にして値上げしたり(笑)
1日20~30ペアを売って、無事、学費を稼ぎました。
人と違うということは、こんなに武器になるんやなあと勉強になりました。
日本やったら絶対売れへん(笑)
売れ残りをアイスクリームの容器に入れて(笑)取ってあります。
大学は、ハゲながら頑張ったかいがあって
奇跡的に合格。先生やクラスメートに嘘やろ?と言われ、自分でも嘘かと思った(笑)
ところが、在学中に移民関係の法律が変更になり、国家資格だけでなく、3年の実務経験が必要に。永住権のない外国人としての就職活動は厳しく、泣く泣く帰国しました。
永住権は取れなかったけど、手におえそうにないことには手を出さない賢さは手に入れました(笑)
若い時は海外にあこがれたけど、30代になって
日本人の義理や人情などが身にしみるようになりました。
外国に移住してたら、この島に来ることもなかった!!
うまいことできてるなあ~☆
2014年
6月
05日
木
よく降った…
昨日は心配になるくらい降りました。
夜中に心配で寝れなくなり、苗を屋根の下に避難させました。
まだ数ミリしかない細い茎やのに、あんなに雨に打たれても倒れることなく元気。すごいなあ!
今朝は畑も庭もキラキラしてました☆
いただいたタイムに
可愛い可愛い花が咲きました。
ああ~♡
これまた、いただいた鉢の新芽。
ピンクのポチ!は赤い実になるんかな…
新芽の黄緑色がたまらん~
ちょうちょがいっぱい飛んでいます。
かわいい♡
キャベツとブロッコリーがかなり大きくなって、ネットの中で窮屈そうやけど、しばらくは外せそうにないなあ…
枝豆にもカメムシが付き始めたのでネットをかけました。
去年より遅らせてまいたけど、やっぱりだめか~
あと1回これからまくので比べてみま~す。
今日の海外ばなしは、ニュージーランドでのファームステイで~す。
羊の牧場、敷地も家も庭も広かった!
庭の芝生を刈るだけでも、初めてやからルンルン♪
牧場内は、4輪バイクで。
最初は、軽トラを貸してもらったけど、前輪を池に落としました…
羊はどけてくれるけど、池はどけてくれへんかった(笑)
以後、私がバイク、8歳のお孫さんが軽トラに…
8歳やから免許はないけど、敷地内はオッケー?!
クリスマスには売られていくブタさん。
牛さん
まだ幼い。
気が合うみたいで、よく見つめ合ってました。
牛さんのつぶらな瞳に映る私…
牛さんは全てお見通しというか、頭の中まで見つめられてるようでした。
レース用に育ててはった馬。
1番おとなしい子に乗せてもらったけど、見事に落馬。
8歳のお孫さんは鞍も付けずにまたがって、ぱっぱか駆け回っていた…
このスーパーキッズには
何をしてもかないませんでした。
ペットとして飼ってはった、これぞ羊!
名前はヌーヌー。
生きてはるんか心配になるくらい動きません(笑)
抱き付きたかったけど、なんだか尊厳ある風貌で恐れ多くて出来ませんでした。
何千頭も放牧している羊たちは、毛を刈って売ってから、食肉として売らはります。
ビフォー
アフター
迷子になった子羊を連れて帰って、ミルクをあげるのが私の仕事でしたが、
子羊が死んでしまうことも多く、初めての時、不覚にも泣いてしまいました。
そこのお母さんが「私たちだって、死んでしまったり、売られていくのを見るのはつらい。でも、これが私たちの生業。羊たちに感謝して生きていくしかない」と話さはったのが印象に残っています。
その晩は、死んでしまった子羊の肉がステーキになって食卓に出てきました。
毛は毛糸に、皮は革に、あとは食肉に。
人が生きていくために奪う命。
少しも無駄にすることなく生かしてはるのを肌で感じました。
あの体験以来、命をいただかないと生きていけない自分をどこかで意識するようになりました。
動物がかわいそうと食べない人が、平気で野菜を食べたり、
虫を殺さないという人が、平気で除菌したり除草したり、
そういうことには矛盾を感じます。
自分の思いつくものの命だけ大事にして、そのことに安心して、本当はその他多くの命の犠牲の上に今の自分がいることを忘れてしまうのは、1番いややなあと思います。
生き物の命をいただかないと生きていけない存在だと受け入れること、
菌や虫を殺したり、草を抜いたり、花を活けたりして、
そのおかげで快適に過ごせていることをありがたいと思うことのが大事なんやないか…
子羊の死を目の当たりにした24歳での強烈な体験が、今の私の考えのもとになっています。
革に対するイメージも、あの牧場で変わりました。
牛乳や食肉を提供してくれた牛たちの命を無駄にしないよう、皮も革に、毛は毛糸に。
人口のものにはない風合いは、その動物が生きていた証。
感謝して大事に使いたいなと思います。
2014年
6月
03日
火
畑とごちそう
らっきょうの収穫目安を調べていたら、春の若いうちに採ったらエシャロットと書いてあってびっくり!
し、しまった~!
エシャロット、食べてみたかった(涙)
ま、ラッキョウがたくさん食べられるか…
もうしばらく収穫できないみたいだけど、塩漬け、甘酢漬け、味噌漬け…
いろいろ計画してます♪
そうそう、ミョウガダケ計画は…
失敗しました(笑)
藁で遮光していたけど、光が入ってしまったみたいで、見事に緑になってました~
やっぱり、ちゃんと発泡スチロールとかで遮光しなかんみたいです。
…と言っても、植えたてで3本しか茎が出なかったから、
3本食べたらなくなってしまうとこでした(笑)
藁を薄くして、夏を待ちま~す。
来年は増えたらいいな♪
順調に育っていたごぼうの双葉ちゃんが、今朝突然、1本を残して姿を消していました。
ヨトウムシにしては根も何も残ってない。
掘ってみてもいない。
跡形もなくなってしまいました。
なんで~??
ゴボウは絶対絶対、食べたいので慌てて種まき。
次に芽が出たら、ネットをはってみようと思ってます。
豆苗は期待を裏切らず成長中。
緑色のものが出てきた~
ん?んん?
根が出てきたと思ってたこれは、茎なん???
それとも、茎と根が同じところから出るん?!
どういうこと!?
ようわからんけど、めっちゃかわいい♡
びろーーーん
夕方からは、いただいた
フキの下処理に没頭。
板ずりして、湯がいて、
筋を取りま~す。
きれいな翡翠色。
たっぷ~りのかつおでとった出汁で、煮物♪
はああああ…
春のかほり♡
まだまだあります。
Kさん、ありがとうございます。
明日は甘辛く煮つけよっと♪
ミニミニ玉ねぎと
間引き人参のスープ
おままごとみたい(笑)
塩麹漬けにしたにんにくを入れただけ、
野菜のうまみが体にしみる~
土鍋プラス鍋ぼうしがあれば、沸騰してすぐ火からおろすだけ!
フキは天ぷらにもしてみました。
ああ、ビール飲みたい…
奇跡の空豆
玉ねぎの根っこ
人参の葉っぱと玉ねぎ
畑のめぐみで
天ぷらア・ラ・カルト~
海外話、今日は簡単に、
面白いもの編で~す。
こんな岩、見っけ♪
桃太郎誕生~と
はしゃいだけど、日本人はいなくて寂しかった…
オーストラリアは、とにかくスケールがでかい!
私、見えますか?
これぞ、ロッククライミング!
どうやって、こんな岩が真っ二つになったんやろう…
宇宙人が空手チョップで…?!
想像が膨らみます(笑)
自然の窓。
右に写っているおじさん、まるで、交差点で信号待ちしてるみたいやけど、半歩先はすっごい絶壁です…
エアーズロック付近の壁画。
1千年ほど前のものもあるとか。
こんなに鮮やかに残るって、自然の染料ってすごいな…
私も、ここで暮らしてる証に、
壁画の傑作を残そうかしら!(笑)
乾燥した地域で見かけたバオバブの木。
中が空洞になるので、昔はそこに囚人を閉じ込めておいたとか…
夕焼けに浮かぶ、バオバブのシルエットは何とも絵になりました。
日本では「ボアブ」って言われるみたいやけど、「バオバブ」のが響きが好き~
2014年
6月
02日
月
嬉しいな、嬉しいな♪
朝、外に出たら
すんごいお花!!
ぎゃあ~なんじゃこれ~!
めっちゃ、きれい~
フキも!!!!!
近所のKさんや~
こんなお花も咲くんですね。
花と食べ物、
最高の組み合わせです(笑)
ありがとうございます!
一気にセレブな雰囲気に♪
あんまりきれいで庭で撮影会~
近所の方が玉ねぎを
くださいました!
うちの小さな玉ねぎを見て、持ってきてくださったんやないかと(笑)立派!
軒先に玉ねぎをぶら下げるのが夢やったんです。
冗談みたいに小さい玉ねぎも、そろそろ収穫してぶら下げなくっちゃ!
今晩のスープ用に少しだけ収穫
ピンポン玉みたい(笑)
「冗談みたいに小さい野菜シリーズ」史上、最強の小ささ!
なんてラブリー♡
丸ごと、ごろごろスープにしま~す♪
裏にも2m×2mくらいのミニ畑があって、
そこに玉ねぎ、ジャガイモ、空豆を植えています。
以前、草枯らしをまいてはったようで、育ちがよくありません。
空豆は8苗が次々枯れて、採れないと諦めてました。
アトピーが出てから、人目につきやすいこの裏畑に行ってなくて、久しぶりに見にいたら…
1株だけ豆をつけていました~
なんとまあ!
下を向いているものがたくさんあったので慌ててとりました。
危なかった~見に行くのが遅れていたらタネになるとこやった(笑)
やっぱり、キングオブ豆!
たまらない形♡
緑色好きにはこの若草色はたまりません~
草枯らしにも負けず育った奇跡の空豆、以前の私なら体に悪いかもと思っていたんやろうけど、たくましい生命力をいただけるのがうれしい!
お昼から山盛りパスタ!
やっぱり空豆、最高~
レモン塩がよく合います。
味噌漬けニンニクも入れて…
サラダには梅酢をかけて。
汗をかくようになると塩麹から、梅酢やレモン塩へ自然に移行します。
さっぱりして美味しい~
晩ごはんはいただいたフキを炊こうと思います♪
ええ日やな~
雨が降るみたいなので、やっと、やっと、やっと
カボチャの苗を定植。
豆類の種どりのため、なかなか場所があかず、空いた後も堆肥を入れてまた待って…ようやくです。
小さなポットは狭くなって、花まで咲きそうになり、栄養失調か黄色くなって、
それはそれは冷や冷やしてました。あ~よかった!
今日は、海外で見たきれいなもの特集で~す。
まずは、虹~
旅の途中、よく虹を見ました。
左端はくっきり、その右側にうっすら2重、3重に見えました。
くっきり2重!
鳥みたいな雲
2年間で1番きれいやった夕焼け。
野宿のだいご味は夕焼け、夜空、朝焼けを見逃さずにすむこと!
海岸にテントをはるのが1番好きでした。
お風呂にもなるし、魚も食べられる(笑)
なにより、こんな夕焼けを見ながらごはん食べられるのは最高!
朝焼けを眺めながら、火をおこしてコーヒーを淹れるのも最高!
スキューバで見た海の中。
ニモだあ~♡
夕飯を突こうと思って泳いでいたら、目の前に現れたエイ?!
びっくりした~
さすがに食べられないな…(笑)
満開のブーゲンビリア
白も。
アワビが採れるポイント発見!
短いはさみしかなくて、必死の形相で岩から引きはがしました(笑)
踊り食い状態で、お刺身に♪
貝殻がきれいやったので、
器として使ってました。
ハンゴウの蓋より断然いい(笑)
2014年
6月
01日
日
ささやかな楽しみ
6月になりました~
夏みたいに熱い…
庭の雑草を抜いたり、支柱やネットの準備をしたいけど、今週は曇って涼しくなるというので家でまったりしています♪
シロタエギクがいっぱい咲いているので、
少しもらって、家の中を飾ってもらいま~す。
こういう、素朴な花、大好き♡
最近、1番楽しみにしている、ペットボトル苺ちゃん。
本葉2枚目が出たーーー!
老眼には見えない、とこれをくださった方が言うてはりました(笑)
ペン先の小さいのです。
2番目の楽しみ、豆苗。
根が出できました♪
なんか、マヌケでかわいい♡
にょろにょろ、伸びてる(笑)
たまらんな~
暑くても家の中で、
ささやかな楽しみ♪
幸せは家の中にも(笑)
食の楽しみは、もっぱら赤そら豆。
今日は半分は薄皮をむいて塩ゆでに♪
ぱくぱく…ぱくぱく…ぱくぱくぱくぱくっ!!!!!
止まらない(笑)
すごい勢いで食べてしまいます。
今日の海外ばなしは、2枚つなぎの写真特集で~す♪
景色が広大すぎて、画面に収まりきらないことが多々あって…
問題は…カメラの腕がかなり悪いこと!
つながっていないつなぎ写真です(笑)
↑生まれて初めて、端から端までの虹を見ました。
なのに、うまくつなげてとれなかった~(涙)
端っこも、入ってなかった~
↑オーストラリのアーネムランド。
やっぱり、ちゃんとつながってない…
本当はぐるっと360度こんな感じでした。
↑オーストラリアの西部。
少し、コツがつかめてきた~♪
このあたりは、オレンジの大地と空の青が強烈でした。
渓谷にはワニがいるのでお風呂は禁止(涙)
↑南西部の海。
だいぶうまく、2枚続きに♪
お風呂入り放題~
↑ニュージーランド南島、北部。
往復8時間かけて登った山から見たので、感動もひとしお。
右の写真の、湾の砂地がスタート地点!
↑ニュージーランド、クィーンズタウン。
西日に、ピンクに染まる山肌。
2014年
5月
31日
土
畑デー
最近、黄砂が飛んでいるようなので畑作業を控えていましたが、
夏のような気温にあせって、沖縄野菜などの種まきをしました。
種をまく前に夏が来たら大変!!
友達に分けてもらった島いんげん。
ジェリービーンズみたい!
この豆ができても、びっくりせんようにしな…(笑)
滋賀県の友達が送ってくれたサトイモ。
場所はないけど、どうしても育ててみたいので、1個だけ食べずに、種イモ用にとっておきました。
ユニコーンみたいな角が出てる!
何回か土寄せすると書いてあったので、本の通りに植えました。
初めて育てるから、どんなふうになるのか楽しみです♪
3回目のゴボウの種まきもしました。
これで、袋栽培、3袋できそうです♪
写真は、おそらく菊芋。
ここは、刈った野菜を積み上げて堆肥を作っていた場所なので、もしかしたら違うものかも(笑)
友達がたくさん分けてくれたのに、2つしか芽が出なくてショック…
カナブンの幼虫を何匹か発見したので、かじられたんかなあ。
苺のランナーがごちゃごちゃになってきたので、孫ができてるものをポットに入れました。
できれば、親株も子供もこのまま残して、孫を新しい場所に植えたいなあ。
この苗をくれた人は放任してはるけど、立派な苺がたくさんなっていました。
問題は畑が狭い!!
場所をどう工面するか…
ポットで根をはるまでランナーはつなげておくんだとか。
へその緒でつながる赤ちゃんみたい~
生長点を埋めたらあかんから、浅くしか植えられず、すぐ浮いてきてしまう(汗)石を乗せたけど、これじゃかわいそう!!
どこかにUピンがあったな…
今日の海外話は、宝物編☆
出会った人にメッセージをもらってた「出会い帳」
これは、ニュージーランドの出会い帳です。
1年間、バックパックに入れてたのでボロボロ!
久しぶりに読み返しました。
あのころにタイムスリップ~
当時、わからへんかった文章がわかったり、達筆すぎてやっぱり読めへんかったり(笑)
これは、働いたところなどで
お別れのときにもらったカードや手紙。
すんごい宝物です☆
英語もわからんまま働いて、いっぱいいっぱいやったけど、思えば雇う側のが困らはったやろうなあ!
これは南島と北島の地図。
これなしには、ヒッチハイクできない!
車が止まってくれたら、地図を広げて、どこまで乗せてもらえるか教えてもらいます。
夜はテントで、次の日の行き先の途中にある地名を頭に叩き込みます。
どんどん通った道が増えていくのが快感でした。
1年間の勲章。
ぼろっぼろです(笑)
ぼろだけど、これも宝物☆
失うものは何もなく、人生で1番自由だった自分を思い出して、なんでもできそうな気がしてきます!
これは、プレゼントにいただいたもの。
原住民のマオリの文化では、動物の骨や翡翠を彫ってアクセサリーを作ります。
いろんな形があって、それぞれに意味があります。
このフックの形は「旅のお守り」
おかげで、生きて帰れました。
10年以上経つ、今も夏によくつけるお気に入りです。
2014年
5月
29日
木
赤そら豆
こんなに小さな赤そら豆!
炊き込みご飯を作りま~す。
煮汁がこんなに赤くなった!
この煮汁でご飯を炊きま~す。
赤飯みたい!
煎りたて&すりたてのごま塩をかけて♪
なぜか、ごはんがもっちもち!?
しみじみした美味しさです。
普通の空豆やったら、グリーンピースの豆ごはんみたいになるんやろうな…
今、レタス2種類とルッコラが元気です。
出来るだけ、パリッパリの新鮮なものをいただきたいので、ご飯の支度が全部できてから畑へ!
恒例の、産地直腸(笑)今の今まで生きてはった。
ルッコラのごまっぽい風味が大好き♪
大家さんにいただいた、変わった紫のレタス(?)も苦味があって美味しい。
しばらくは山盛りサラダの日が続きそうです(笑)
今日は、紫絹さやを取り払いました。
この春の主食になってくれたジャングルがなくなって寂しくなりました…
食べきれなくて、こんなに乾燥させてあります(汗)
ジャングルの中から、出てきた今年最後の絹さやで、さて何を作ろう~
毎日食べてきたので、ネタ切れです(笑)
こんなに!!
豆、何個ぶんや!?
毎日、せっせと、さやから外した成果です。
豆苗がいっぱい作れるぞ~
考えた挙句、「マーボー豆」を!
大豆ミート、玉ねぎ、しょうが、にんにく、みそ、酒、豆板醤…
大豆以外はいつもの材料で作って、香りもいい感じやったけど…
失敗(笑)
もそもそして喉が詰まる~…
豆豆しすぎて飽きる~…
教訓
マーボー料理は、豆腐とかナスとか、しっとりしたものに限る!
昨日、いただいた白いお花。
部屋に飾っていたら、絶対動いている!!
気配もするし、音もする。
しばらくして、びっくりーーーーー!!!!!
花がこっち向いてるーーーーー!!!
太陽のほうを向く習性があるんやと思うけど、
電気の明るさでも、そっちを向くんやと感動。
大きな花、それも沢山が向きを変えようとするエネルギーみたいなものは、鈍感な私でも気づいたぐらいで…
なんか、感動…
明日は窓辺で太陽を浴びてね~
今日は、海外の海編です。
オーストラリの南東部にある、世界で一番美しい道と呼ばれる景勝地グレートオーシャンロード
ず~っとこんな景色が続きます。
グレートオーシャンロードのハイライト、「12人の使徒」と呼ばれる景色。
昔は12個の岩があったらしいのですが、今は浸食されて8つしかないと書かれていました。
この夕焼けの赤は、砂漠地帯独特の色でした。
地平線から昇ってくる月や太陽がすっごくジャンボ!
東側
このレースみたいな波は、
3年弱暮らしたシドニーのビーチも同じ感じで、すごく懐かしい~
南西部の海もきれいやった!
同じく南西部。
バスクリン入れたんか?!っていう色でした。
何もしないで、ただただ「ぼへ~」っとしていると
自分の中の汚いものがすーーーっと消えていくみたい…
ニュージーランドの奇景
モエラキ・ボルダーという丸い岩。
犬の散歩してるおばちゃんがお茶に招いてくれて、久しぶりのケーキをいただいたことが忘れられません!
自分の足で苦労して旅したからか、細かいことまで覚えています。
その景色のにおいとか、光とか、
あの角にでっかい犬がいたとか、
あそこでこんな魚が採れたとか(笑)
ニュージーランドの南島の北部、ヒッチで乗っけてくれた人が観光にぐるっと回ってくれました。
そうじゃなかったら見られなかった景色。
独特の海の青でした。
この入江を抜けると北島へと続く海原やと教えてくれました。
北島に渡る船は意外に揺れて、最初は景色を楽しんでたけど、
終盤は青い顔で無言…
2014年
5月
28日
水
嬉しいお見舞い♪
ご近所の方や!!
なんて、きれいな花!
初めて見ました。
Kさん、粋なお見舞い、ありがとうございます。
花桃やユキヤナギも、新芽が出て元気にしています。
来月には復活できそうな気配です。
三里浜の溝掃除を目標にしています!
くるんとしたかたちが、めちゃくちゃかわいい!!!
レモンみたいなさわやかな香りがします。
あちこちに飾りました♪
世の中には私の知らないきれいなものがたくさんあると思うとワクワクします♪
今日は、海外面白体験編で~す。
ヒッチ&野宿で節約した分、やりたいことは我慢せず楽しみました。
まずは、ニュージーランドのクライストチャーチで気球!
風のいい明け方に飛ぶので、きれいな朝焼けの真っただ中を漂いました。
台湾からの団体客と一緒になって、台湾人化する私(笑)
他に2機が飛んで、夢の国みたいな光景~
空と雲と太陽と大地の色が忘れられません。
降りてから、みんなで気球をたたんで、シャンパンで乾杯!
最高の経験でした☆
スカイダイビングも絶対やりたかったことの一つ。
アルプスの絶景を楽しめるニュージーの西側でやりました。
タンデムと言って、ライセンスを持ったお兄さんと飛びます。
飛ぶ前から白く輝く雪山が連なる絶景に大興奮!!!!!
雲より高いところまで上昇。ヘリコプターの扉を開けたらすごい風圧と音で、少しひるむも、アドレナリンはマックス!
非現実的すぎる状況に、恐怖すら感じなかった(笑)
まさか、ヘリコプターのドア開けて飛び降りる日がこようとは!
1,2,3でジャンプーーー
悲鳴をあげたら口に空気がいっぱい入ってアップアップ(笑)
時速何キロで落ちたんやろう…?
雲の中を通るとき一端、何も見えなくなったあと、突然、雲がなくなり視界が開けたときには違う悲鳴をあげました。
絶景なりーーー!自分のカメラは持ってなかったのが残念。
パラシュートを開いてからは、ゆっくりらせんを描きながら景色を満喫。
次に生まれるときは絶対、鳥やわ!と思いました(笑)
氷河ウォークも外せません。
フォックスグレーシャー(グレーシャーは氷河の意味)とかフランツジョセフグレーシャーという、超かっこええ名前の氷河があります。
私はフォックスグレーシャーで半日ウォーク♪
セスナ機で軽く遊覧飛行したあと、氷河の上に降り立ってガイドさんと歩きます。
スパイクのついた特別な靴とステッキを借りて、ザクザク踏みしめながら歩きます。
これまた、非現実的光景。
うん万年前の氷は、白というより青い!
何でも口に入れて確かめる癖があるので、なめたてみたら甘かった!
一緒のツアーやった人のカバンから、ウィスキーのボトルとグラスが出てきて大笑い(笑)
氷河の氷でオンザロック!なんちゅう贅沢!
妙なテンションでの乾杯となりました。
あとは、ラクダに乗りました(笑)
こぶがあるので、馬より乗りにくかったけど、
歩くリズムはラクダのほうが好き♪
おっとり、優しい目をしていて
こんなあくびをしたりして、
めっちゃかわいかった!
こちらは、オーストラリアで。
亀の産卵を見ました。
満月の日に、涙を流しながら卵を産む亀はとっても神秘的やった。
嬉しいとか痛いとか、そういう感情的な涙ではなく、生理的に流す涙だと言うてはりました。
保護レンジャーと呼ばれる人たちが、
満潮で波にさらわれる恐れのある卵を安全な場所に移すのを経験させてもらえます。
こんな小さな卵が、大きな亀になるなんて…
卵はあったかくって、とても、もろそうで、なんだか泣きそうになりました。
海外話を楽しみにしてくれている人たちがいて嬉しいです。
治ったら日常生活の日記に戻すので、それまで続けようと思ってます。
2年間、放浪したのでネタはつきません(笑)
2014年
5月
27日
火
ニュージーランド 湖編
今日はニュージーランドの湖にまつわるお話編で~す。
ニュージーランドのクィーンズタウン。
バリバリの観光地だけど、景色にやられて、お寿司屋さんでバイトしながら、2週間滞在。
宿はゲストハウス。ニュージーランドではバックパッカーズと言います。
6人相部屋のこの部屋は、1週間50ドル!(当時で約4000円)
激安の訳は、男女ミックスだから。
女子部屋だと倍くらいします。
バイトして、観光しまくって、帰って寝るだけなので気にしな~い
共同のキッチン、リビングからは湖が見えました。
バイトではお寿司のまかないがついてたので、ここでは朝食を食べるだけでした。
韓国の男の子たちが、朝からキムチ満載のごはんを作ってくれはったり、イギリスの男前なお兄さんがおいしいコーヒーを淹れてくれたり♪
この町では、念願のハングライダーをしました♪
一緒に飛んでくれるお兄さんと。
穏やかだったこのお兄さん、この後豹変します…
その日は、インストラクターのお兄さんも、大興奮するくらいのいい風で、普通は30分くらいだそうですが1時間以上飛んでくれました。
…というか、私は途中から気持ち悪くなって早く地上に降りたかったのに、いい風に興奮したお兄さんがおりたくなかった(笑)
よほどいい風やったようで「ひょーーーー!」と興奮の叫び声を上げ始め、ぐんぐん上昇。下の監視役の人からの無線で「高すぎる!飛行機にぶつかるぞ!」
なにーーー!?いやや~それはいやや~!!
「降りようよ~」という客の私を「この風で?冗談をっ!」と一笑するインストラクターなはずのお兄さん。完全に仕事を忘れてはりました(笑)
写真の点が私たちです。見えますか?ほんまに高かった!
ハングライダーの先にカメラがくっつけてあって、遠隔操作で「ハイチーズ」
私以上にうれしそうなお兄さん…
ニュージーランドのテアナウという小さな町。
世界一美しいと言われるトレッキングコース「ミルフォードトラック」の入り口に近いため、トレッキング客の滞在が多い町です。
それまで山登りはしたことがなかった私、世界一美しいと聞いたら登らずにはいられません!
人気のコースで入山制限があり、予約は3か月先までいっぱいとのこと。
キャンセル待ちリストに名前を書いて、この町で働きながら待つことに。
のんびり旅のだいご味です。
10数軒、仕事を訪ねて回って、ようやくイタリアンレストランで皿洗いの仕事をゲット!
旅を始めて間もないころやったから、英語がさっぱり(笑)よう雇ってくれはったなあと思います。
旅立つときにくれはった旅のお守りペンダントは今でも宝物です。
テントから通おうかと思っていたら、公衆トイレでおじいちゃんと知り合って居候させてもらえることに(笑)
バイト先へはこの美しい並木道を通って。
バイトの前後は、歩いて歩いて歩いて…
どこを見てもきれいで、のどかで、最高やった!
10日ほどでキャンセルが出て、ミルフォードトラックを歩けることに!
この日のために購入したトレッキングシューズは、足を慣らすため、毎日バイトに履いて行って、準備はばっちり。
旅行中は、ヒッチハイクポイントまで、30キロほどのバックパックを担いで歩いていたので、訓練もばっちり!
テントや食料を担いで3泊4日の山歩きです。
春やったのに、2日目に雪が降り、山小屋に缶詰めになって、1泊余分に泊るというハプニングもありました。
山小屋と言っても、薄い板が張ってあるベッドがあるだけ。寒かった!
1日雪を眺めながら、泊まった人同士で食べ物を分け合ったりして、仲良くなれました。
一人参加は珍しかったので、危ない個所では私を待っていてくれはったり、山歩きする人に悪い人はいないというのはほんまでした。
歩き慣れてたはずが、登り下りにやられ、足の小指の爪が両方取れたり、ハプニングもあったけど(笑)、これでトレッキングにすっかりはまってしまって、この後も各地で歩きまくりました。
自分の身一つで自然を満喫できる究極の遊びやないかと…
後の日は、天気にも恵まれ、苔やシダでグリングリンした小道を歩いたり、滝を見たり、つり橋を渡ったり、岩場を登ったり…
3日目に最高地点へ。
せっかくついたのに雲がかかって見えない!!
何人かで30分ほど休憩がてら待っていたら…
雲の切れ間から、見えてきた見えてきた!
なんて、演出や~
こんな近くに山があったんかと感動!
感動すると鳥肌のたつ私、ぶつぶつになっていたら、隣のイタリア人のおっちゃんが感動して泣いてはった!
なまった英語で、「ビューティホー!!!!!」を連発。
でっかいおっちゃんの男泣きに心動かされ、もらい泣きして、二人で「ビューティホー!!!!!」
ヤッホーの代わりにビューティホーをこだまさせました(笑)
4日分の荷物を担ぎながら歩くのは思ったより大変やったけど、もう1回機会があったら迷いなく歩きます。ミルフォードトラック、最高!
以前、書いた、サンドイッチ作りのバイトをしながら2000年を迎えた町、ワナカ。
この湖の美しさにやられて、しばらく滞在することにしましたが、周りにもウォーキングコースがたくさんありました。
こんな景色や…
こんな景色…
ロブロイ氷河という氷河の末端がみられるポイントも。
ランチを食べていたら、小さな雪崩が起きました。
望遠で撮った写真なので、そんなに近くで起きたわけではないけど、ごおおおおおという地響きが、もろにお腹に響いて、まさに全身で自然の大きさを体感。
夜中の2時から朝の11時まで働いていたので、昼間に寝ないといけないのに、あまりにきれいで歩き回っていました。
とにかく、人がいない(笑)
これは、ヒッチで乗っけてもらった人が連れて行ってくれた泉!
すっごく透明!!
湧き上がる泡まではっきり見えました。
泳ぐと最高らしいけど、寒がりの私には冷たすぎました~
最後に…
ミラーレイクという水面が鏡のように景色を移す湖。
風がない明け方が1番きれいと言われ、4時起きして行きました。
ほんまに鏡みたいやった!
人まで写ってる!
ずっと見てたら、わけがわからんくなりました(笑)
2014年
5月
26日
月
絶景満喫
今日は海外で、絶景を独り占め、もしくは数人占めした特集です(笑)
西海岸ブルームのビーチ。
海上にのぼった月が、波をてらして、月への階段のように見える現象で有名です。
すっごくきれいやったのに、写真がきれいに採れず残念。
西海岸はずっとこんな感じ。
プライベートビーチ満喫!
一緒に回っていたイギリス人とオランダ人、激しい彼女たちは水着を脱ぎ捨てて泳いでました。
全裸でのバタフライは、なんとも豪快でした!
蛇行する川に空が写って、
雲の上にいるみたい♪
天下取ったど~
プライベート砂丘
プライベート湖
ニュージーランドのトンガリロ国立公園で登山~
雲の上♪
ご夫婦1組と、一緒やった友達と私で絶景を4人占め~
上の写真のすぐ近くに色が違う水たまり。
帰りは、強風で鼻やら口やら耳やら、穴という穴に砂が入って大惨事でした(笑)
でも、苦労して登って見た、あの鮮やかなブルーとグリーンは目に焼き付いていて、砂まみれになった値打ちは充分ありました!
さて、本業の革しごと、
手の指から血が出ているので
お休みしていましたが、
お問い合わせをいただくことが
続いていて、再開のサインかなと思っています。
販売を停止していた委託販売サイトも販売再開しました。
委託料がいるので、価格はHPより1割ほど高めに設定しています。
https://tetote-market.jp/creator/kawashigoto/
2014年
5月
25日
日
気づいたこと
最近、気付いたことをオーストラリアの絶景とともに♪
差し入れにいただくスーパーの惣菜などを心底おいしく、
ありがたくいただいている自分に気づきました。
食養生をやってきたので、
今までは食べ物を
無農薬か、無添加か とか
陰か陽か とか
作り立て(エネルギーが高い)
で判断してました。
でも、どんなものも命だということ、
作った人がいて、
届けてくれる人がいる…
そういう優しい気配みたいなものを
感じて、はっ!となったわけです。
農薬を使ってるからと、
かたくなに一つの物差しにこだわって、
見えにくい、でもきっと大切な面を感じることを怠け、切り捨てていた自分がいたなあと気づきました。
今の自分のほうが心地いい♪
今までの意識では、
周りには危険なものがあふれていて、それらを批判したり避けたり…
世界は身を守るべきところ!と鎧を着ている感じで…
でも、焦点の当て方を変えたら、何にでも優しい気配が隠れていて、ありがたいものに囲まれている気がします。
もしかしたら体や心に悪いのは、
農薬や添加物より
何かを批判したり避けたりして
身を守ろうとする心構えなのでは!?
「完ぺき」な食事をしても
アトピーが治らなかったので、
よけいにそう思うのかも…
外に問題を探せばきりがない!
受け入れてありがたいと感じられる
心ひとつあれば、世界は危険な場所ではなく安心できる場所に♪
大好きな坂村真民さんの詩集を読んでいたら、私の心境にぴったりな歌を発見☆
泥が
光る
罪が
輝く
それが
しんの
信仰だ
う~ん!!すがすがしい!!
なんだか、心がほにょほにょです。
2014年
5月
24日
土
空豆事件
冗談みたいに小さいうちの空豆。
一向に下を向いてきません。
おかしい、なにかが、おかしい!
で、一つ採ってみました。
さやを開いたら…
空豆とちゃうもん、出てきたー!
なんじゃ、これ?でっかい小豆??
実は、種まきをしたときに、
この場所には確かに赤い小さい豆の種を植えたんです。
成長してきたら、なんだか空豆みたい…??
で、来る人に聞いたらみんな、空豆だよー。
でも、小さい赤い種をまいてん!
でも、どう見たって空豆だよー。
ああ、ついに私もぼけたんか…
でも、ぼけてなかった!
これよ、これこれ、私がまいた種はっ!!
ぼけてないことがわかって嬉しい半面、大好物の空豆を燻製にしようとか、ビール飲もうとか妄想していた私のテンションはダダ下がり…
こ、これは、いったい何??
薄皮をむいてみたら、
まるで空豆!
ただ、めっちゃ小さい(笑)
食べてみても、まるで空豆!
薄皮も食べれる。
???
調べたら、「赤そら豆」というものでした。
空豆の半分くらいの背丈で、
豆も小さいそうで、
冗談みたいに小さいわけではなく、
ちゃんと育ってくれたわけです。
やった~やった~
色なんてどうでもええわ、
空豆やった~!!
しかも、炊き込み御飯にすると美味しいとか、
あんこにしたら、小豆のより美味しいとか書いてあるやないですかっ!
「棚からぼた餅」的ハプニング♪
テンション、下がる前よりア~~~ップ(笑)
(写真は、全く関係ないうちの可愛い苔玉ちゃんです)
教訓
何の種か確認してまく!
どこに何を植えたか覚えておく!
当たり前のことができない自分のおかげで
引きこもっていても、なにかしら事件は起きます(笑)
今日は人参を間引きました。
鉛筆の太さくらいに成長♪
間引いた小さいものに弱い私、
朝、収穫して1日こたつの上に置いて眺めてから食べます。
かわいいったら!
夜は、上がったテンションのまま、
「空豆が空豆じゃなったと落ち込んだら赤そら豆やった祝い」
具沢山炊き込みご飯~
大家さんにいただいた冷凍の栗とマツタケ、
うちの畑の新ゴボウ、
おあげさん、
もち米と白米を半々で。
秋みたいやけど、ま~美味しかったこと!
海外話、今日は植物編で~す。
まず、オーストラリア。
「ボトルブラシ」と呼ばれていた真っ赤な花。
あちこちに咲いてました。
ミモザ。
このまっ黄色な木も
よく見かけました。
とにかく、なんでもでかい!
日本の桜みたいに、あちこちに咲いていた、なんかわからん花の木。
淡い紫色。
ニュージーランドではルピナスという花がきれいでした。
ちょうど満開の時期!
テカポという、星空がきれいなことで有名な街。
この景色にやられて、1泊のつもりがここで働きながらしばらく景色を満喫することに。
当時はユースホステルとホテルとガソリンスタンドしかなかった(笑)
ユースとガソリンスタンドは断られ、ホテルで掃除の仕事をもらえました。
社員寮に入れてもらえて、久しぶりに屋根の下で寝られました~
ホテルの全室から湖が見えて、仕事どころではなかった(笑)
高級ホテルで、掃除を終えたら上司がチェックに来ます。
ベッドの足まで磨かないとやり直しでした。鍛えらたな~
ベッドメイクのシーツ替え、めっちゃ早い自信あります(笑)
仕事の前後には、とにかく歩きまくりました。
野原には野うさぎがいて、
マウントジョンという山に登れば、連なるアルプスが見えて、鳥肌ものでした。
カウリという大木。
樹齢1000年を超えるものが多いそうで、100年程度の木は「baby tree」(赤ちゃん)と言われていてびっくり!
抱き付いたら、なんかの音が聞こえる気がしました。
とげとげの中に黄色い花が咲いていてきれいなんだけど、繁殖力がすさまじく、牧場などに
はびこって厄介だと聞きました。
これは、ファームステイしていた家にあったため池。
私はここに小型トラックの前輪を落としました(笑)
思い出して笑顔になれる思い出があるって幸せやなあと思います。
いろんな人に会って、いろんなものを見て聞いて…
肌で感じたものは私のどこかに沈殿していて、
時々、何かの拍子にふわ~と浮き上がってきます。
今の島ぐらしのいろんな場面も、
日々、沈殿していってるんやろうな~
こもっていても、毎日大切に!
2014年
5月
23日
金
オーストラリア話
アトピー、だいぶ良くなってきました♪
よくなるまであと少し、引き続き、海外ネタを書こうと思いま~す。
今日は数々のワイルドな遊びについて…
ワイルドな木登り。
木に、らせん状に杭が打ち付けてあるだけ!
下が丸見え、細い杭やから足元ぐらぐら…
根元には「自己責任で」という看板(笑)
何メートルくらいあったんやろう…
木のてっぺんからの長め!
相当高いです。
おそらく、「問題な~い問題な~い」のオーストラリア人が
ここらで1番高い木に杭うっとけ~的なノリで作らはったんやないかと…
カナダ人カップルにリフトさせてもらっていたのですが、女の子のほうが降りるときにパニックになって動けなくなり、ひと騒動でした。
降りた後、「ふと、この杭はどのくらい深くまで刺してあるんやろうって考えたら怖くなった」と話してました。私はどうやって打ったのかのほうが気になりました。
砂漠地帯の自然のプール
まるでオアシスです。
奥の滝の左横の岩は格好の飛込み場所。
うまく滝壺のへんに飛び込めたら、人間洗濯機みたいな状態が味わえます。
自分の周りは真っ白でどこが上やら下やらわからん、もみくちゃ(笑)
面白かった!
夜に星を見ながらの冷たい露天風呂も格別♪
火山の火口に水がたまってできた自然の池?
地元の人しか知らない隠れ名所だとか。
泳いでいたらペリカンも泳いでいた…
東海岸にあるフレーザー島を
4WDを借りて、10人ほどでキャンプしながら島を回るツアーに参加。
海岸を4WDで、かっ飛ばすのは最高でした。
夜は、アイルランド人が多くて、夜な夜な酒盛り(笑)
てっぺんの1番黒いのが私です(笑)
借りた4WDはおんぼろ。
明らかに定員オーバー(笑)
ここにあと女子4人が乗ります。
ディンゴという凶暴な野犬が生息していて、時々、襲われた人のニュースが流れていました。ツアー会社の人からの事前出発前のお話。
「特に夜にトイレに行くときは何人かで行くように。鍋とお玉を持って、打ち鳴らしながら行くと寄ってきません」
・・・・・
トイレと言っても、トイレがあるわけではなく、その辺で用を足すわけです。
そりゃあ、もう派手に鍋を打ち鳴らしました(笑)
ちょっと、そのへんをふらふら散歩するだけでもワイルドなのが面白い。
木陰で休もうと思ったら、木に化けるトカゲ!
体長1m以上。
化けきれてないよ…
見上げれば巨大コウモリの大群!
ゴミ袋かと思って近寄って、
ひいいいーーー!
ベンチには、でっかいカマキリ?
大きさがわかりにくいですが、ゆうに15cmくらいありました。
ベンチを木と間違えて
枝に化けたつもりなんかな…
おい!と話しかけても、ピクリとも動きませんでした。
ばれてるで~
とにかく、毎日移動して
観光して、泳いで、野宿…
1年たつ頃には黒光りしてました(笑)
日本から遊びに来た友達と記念撮影~
2014年
5月
22日
木
ごちそう
今日もおかげさまで、
ごちそうです♪
切り干し大根、どんな切り方がおいしいか実験中。
1番のヒットはこのデカ切り!
歯ごたえゴリゴリです(笑)
枝豆系のパンダ豆と丹波黒豆の芽が、ぷっくりしてたまりません。
じっと見てたら開くのがみられるかと思って、しばらく眺めてみました。
なにせ、時間はたっぷりある(笑)
だけどピクリとも動かない(笑)
明日の朝には開いてるんやろうな。
オクラも、オクラらしい
本葉が出てきました~
ひまわりは、そろそろ庭に植えてあげようかな~
7本あるので、石垣に沿って
ひまわり街道にしようと妄想してます。
百日草もうじゃうじゃ生えてきました。
去年は、直播して、もったいなくて間引かなかったら、百日草のジャングルに(笑)
今年は計画的に!
キャベツも最近、急成長!
ネットしてるのに、葉っぱに穴が開きます(笑)
今年最後のグリーンピースを収穫。
無事、来年用の種も、豆苗用の種もとれました。
枯れたブッシュを取っ払えば、
ポットで待っているカボチャを植えられます。
ほっ…
今日は少しだけ、オーストラリの珍景を…
1つ目は、北西部のキンバリーという秘境エリアにある「バングルバングル」
奇妙な形の岩がどこまでも続きます。
美味しそうに見えるのは私だけ?!
あ!当時デジカメがなかったので、プリントしてある写真をデジカメで撮ってアップしているので、見苦しいかと思います。
北部、カカドゥ国立公園にある「ツインフォール」
とっても、厳かな雰囲気が漂ってました。
赤土の砂漠地帯をひたすら北上して、久しぶりに土じゃないものを見たから、妙に感動。
滝の落ちる音や
しっとりした空気感まで、
すごく心に残っています。
砂漠には、巨大アリ塚も。
何匹のアリがいるんやろう…
こんなもの建ててしまうなんて、
私の日曜大工ではかなわへんな~
ちなみにアリも1cmくらいの
ジャンボサイズ!
アボリジニーの人に、
食べたら甘いと教えてもらいました。
砂漠地帯では食料ゲットができず手持ちのじゃがいもばかり食べていた私は、「甘い」に誘われてパクリ♪
甘かったけど、ちくちく口の中を刺されて痛かった(笑)
オーストラリのおへそ、エアーズロック近くにある絶壁。
さすが、オーストラリア、スケールが違う!!
エアーズロックは、
朝と夕方に岩肌が真っ赤に燃えてきれいやったけど、観光客の多さにうんざり(笑)
このへんは、ずっと赤土でした。
沈む太陽も昇ってくる月も、普通の2倍はあるんちゃうかと思うくらい大きかった!
南西部にある奇景、「ピナクルズ」
キャラバンで一緒に回っていたオランダのTonnekaと。
夕方にはすべての岩が砂地に影を落としてピンクに染まって圧巻でした。
こちらは人工
東側の観光地、「サーファーズパラダイス」のビーチで。
なくなってしまうものに、この情熱をかける価値観がたまらない!
せっかくのサーファーズパラダイスだから、習ったサーフィンをするも、また波にもみくちゃにされ撃沈。パラダイスとは程遠く…
カンガルーもひと休み…
椅子があるのに人は座れないという!
おまけ
ニュージーランドで見かけた「靴屋さん」
店員さんは見当たりませんでした(笑)
2014年
5月
21日
水
赤シソが来たーーー!
ブログを読んでくださってる方が赤シソ、タイム、チャイブを届けてくださいました。
梅干しづくりに欠かせない貴重な赤シソ、大事に育てて増やすぞ~
チャイブとタイム、こんなに元気。
ハーブガーデンの夢に向かって…
うれしいな、うれしいな♪
タイムってなんでこんなに可愛いんやろう!
その方のブログに、桑の実を食べたことがないとコメントしたのを覚えてくださっていて、これも!
桑の実って、こんなんなんや…
小梅みたいなんを想像してました。
なんとかベリーみたい!
今日は、オーストラリアで一緒に旅した人たちのお話で~す。
ガソリンを折半して車に便乗させてもらう「リフト」という仕組みを利用して1周した中で、1番長く一緒の旅したのは、イギリスの女の子Stephと、オランダの女の子Tonnekaです。
旅行者の少ない西海岸を約1か月、キャラバンに乗せてもらって回りました。
二人にブログ掲載の許可をもらったので写真も載せま~す。
Stephは1年かけて世界1周中で、オーストラリアには3か月滞在。
飛行機のついたシドニーでキャラバンを2000ドルで購入、それで自由に1周中に、リフトを探していたTonnekaが便乗、そのあと私も便乗しました。
キャラバンは、中で調理もでき、天井を押し上げると寝場所もできて、野宿続きの私には夢のような極楽旅。
写真は、バンの中で調理するSteph.
後ろには冷蔵庫も!
Stephは特技が釣り(自称)
食料調達は彼女に任せて、
私は火をおこす担当に。
「待ってて、でっかいの釣るから!」と浅瀬で釣りの図
しかし、「自称」だった…
毎日大きな海藻を釣ってました(笑)
旅の終盤は彼女が火をおこし、
私が魚担当に(笑)
Tonnekaは移動中の音楽担当。
二人はQueenのファンで、
名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を大声でシャウトしながら
頭をガンガン振るTonneka。
運転しながらハンドルをバンバン叩くSteph。
若い私には衝撃でした。
が、外国人って激しいのね…
テントのことを考えなくていいので、好きなところで停車して夜を過ごせました。
焚火を囲んで夜中までいろんな話をしたなあ。
オランダの会社の多くは、社員に年間2か月ほどの休みを与えて、リフレッシュさせるのが普通という話など、びっくりすることが多かったです。
Tonnekaは毎年、その2か月を使っていろんな国を旅していて、
ネイティブ並みにきれいな英語を話していました。
2000ドルのキャラバンは、調子がいまいちで(笑)何回がエンジンがかからなくなり、1度は何もない道路で立ち往生!
私の特技(自称)ヒッチハイクで、近くの町まで修理のお願いに行ったこともありました。
車通りはかなり少なかったのに運よく乗せてもらえました♪
修理に行ったその町で面白いおっちゃんと知り合って、
夕食に招待いただいて結局3人泊めてもらいました。
ハプニングには必ずラッキーが付いてきます☆
壊れたら、とりあえず押す!
たいがいは、これで解決(笑)
押してたら通りかかった車が止まって助けてくれます。
旅は出会い☆
ちなみに、Stephは、私と別れたあと、無事1周してシドニーに戻り、
ニュージーランドにわたる前にキャラバンを3000ドルで売ったという(笑)
エンジンがかからなくなることは黙っていたそうです!
2000ドルで買わはったので1000ドル、当時で約10万円儲けて
ニュージーへの飛行機代ができちゃったとメールで喜んでました(笑)
こういう人、大好き~たまりません!!
3人で毎日泳いだなあ~
西海岸はとにかく、人がいない!
行くところ行くところ、プライベートビーチでした♪
二人とはたま~にメールのやり取りをします。
ツアーなどで旅してたら、会えなかった人たちです。
これやから、一人自由にふらふら旅するのはやめられへん(笑)
後日談があって、
私もシドニーからニュージーランドへ飛びました。
オーストラリアに行く前にニュージーを1周したので、友達に会いに…
で、旅行中のStephに合流。
二人でバンジージャンプをしました。
「全裸で飛んだら無料」の張り紙を見つけた彼女、何の躊躇もなく服を脱ぎ捨て全裸でバンジー!
「最高の解放感♡」と喜ぶ姿に、若かった私はまたしても衝撃を受けました(笑)
記念写真付きなので、私はこの写真をもらいましたが、彼女のはセクシーショットすぎて直視できませんでした(笑)
ちなみに、直前で怖くなって飛べない人も続出。
料金は返ってこない代わり、もれなくChicken(弱虫という意味)Tシャツがもらえます。
ジャンプする人を見学する人もたくさんいて、飛べなかった人には容赦なく、「クワークワックワッ」と鶏の鳴きまねを浴びせます。
マンションの9階で育った私、高所は好きなほうだけど、いざジャンプ台に立ってみたら、足がすくみました。
チキンとは呼ばれたくない一心でなんとか飛んだけど、実はとっても怖かった…
いい思い出です。
2014年
5月
20日
火
ご利益
島のお父ちゃん、大三島の大山祇神社のお祭りに行かれたらしく、お土産を買ってきてくださいました。
病気平癒のお守り
これは首からぶら下げておこう♪
交通安全のお守りは、原付につけておきなさいって。
そして、おまんじゅう!!
これは何よりの薬(笑)
朝から雨やけど、しみじみ幸せです。
海外話、今日はオーストラリアの海編で~す。
海沿いを移動することが多い旅でした。
海はお風呂代わりになる、食料ゲットにも事欠きません。
写真はムール貝。英語では「マッスル」
このマッスルがうじゃうじゃいる岩場を発見、
マッスル食べたさにこの近くに2泊(笑)
干潮になるとビニール袋を持って…道具など持ち歩いてないので素手で引きはがします(笑)
食欲は何よりの原動力☆
砂浜にテントを張って、おこした火に殻ごと投入。ワイルドだろ~(笑)
なにせ1年分の荷物をバックパックでしょって回っているので
余分な道具はもっていません。
いい感じに蒸し焼きになって最高やった!
ピアノ線を垂らすだけで魚が釣れるところもあれば、
全然ダメなときは、枝で作ったお手製のモリを片手に潜って突いたりしてました。
2年も放浪すると野生の勘が磨かれて、魚になりきる(?)のがうまくなり、魚をつく腕はプロ級に(笑)
地元の人がこんな蟹をくれたことも。
さすがに、手持ちのハンゴウでは調理できず、火に投入というわけにもいかず、
キャンプ場の炊事場をお借りしました。
…が、この蟹が入る大きさの鍋がなかった(笑)
結局、流しに置いて、暴れる蟹にお湯をじゃんじゃんかけました。
怖かったけど、食欲は恐怖に勝る(笑)
刺身のような、茹で蟹のような、生煮えの蟹をいただきました。
美味しかった!
手づかみで小さなタコが取れるところもありました。
地元の人に教えてもらったとっておきスポットです。
これやからガイドブックを持たない旅はやめられない~
最初はおっかなびっくりビニール袋を手袋にしてつかんでいたけど、ぐずぐずしてたら墨を吐いて姿をくらますので、またしても食欲が恐怖に勝り、途中からは躊躇なく素手で(笑)
捕まえるより、捕まえたものを手からはがすのが大変でした。
引きはがしたら、足が切れて、私の手に張り付いたままになって、顔面蒼白…
それでも、お刺身を食べることだけ考えて、せっせと捕獲。
リフトで一緒に回ってたオランダの女の子、
外国の人はタコを食べないようで、おえ~おえ~と言いながら写真撮影してくれました。もちろん、彼女は食べず…
繊維を断ち切らないと固いといわれ、岩にガンガン打ち付ける動作を繰り返し、内蔵やら目ん玉を取って…
女の子は「オーマイゴッド!」と絶叫(笑)
1年間、持ち歩いた貴重なお醤油でいただいた
死にたてのタコは、今まで食べたお刺身で1番美味しかった!
食糧以外にも、きれいなものが拾えたり、テントはったところから海を見ていたらクジラが通ったこともありました。
オーストラリアでどうしてもやってみたかったことの一つ、
サーフィン!
3日習って、なんとかボードの上に立てるようになったけど、波にもみくちゃにされなぜか打ち身、切り傷もいっぱいできて、思っていたようなかっこいい姿とは程遠く…
腹ばいになって遊ぶのが
1番楽しかった(笑)
スキューバダイビングもやりたかったことの一つ。日本よりも安く免許が取得できます。
5日間で免許が取れるけど、コースに入るには300m泳ぐテストに合格しないといけません。
私は25mしか泳いだことがない…
でも、どうしても免許を取りたい!!
…というわけで、泳げるような顔でテストに参加(笑)
半分以上は、溺れてるのか泳いでいるのかわからん感じで、早々とゴールした他の受験者に応援されながら、ときに「もうやめておけ」と救命浮き輪を投げられながら(笑)、水も大量に飲みながら(笑)犬かきで泳ぎきりました。
人間、やればできるもんや☆
根性のおかげで見れた、美しい海の中。沈むのは得意です♪
サメやマンタや、でっかい海亀も見ました。
右側の写真はマンボー。
写っているのはカメラマンのおっちゃん、私ではりません(笑)
もう一つやりたかったのはヨットセーリング。
ウィットサンデー諸島を3日間、ヨットでセーリングしながら回るツアーに参加しました。
野宿で節約した分で最高の贅沢♪
船長さんはめっちゃ陽気な人で、ヨットの運転も少しだけさせてもらっちゃいました~舵を右に切ったらほんまに右に曲がって感動(笑)
好きなところで錨をおろして、
海に飛び込んだり…
夜は甲板に横になって満天の星空を眺めたり、月明かりを頼りにカードゲームしたり…
ツアーの参加者は陽気な白人系が多く、ハチャメチャな様子は写真でお分かりいただけるかと…
最高やったな~
東海岸を回ったのは夏だったので、ほとんど毎日泳いでいました。
そしたら、とんでもなく日焼けして人種が変わるくらい真っ黒になってしまった!
旅先で会う日本人に、日本人と思われなかったり、
現地の人には、よくフィリピンの人と間違われていました(笑)
オーストラリアの海、最高やった~!!
2014年
5月
19日
月
今日もグリーンです。
日課の豆料理、今日はグリーンピースペーストを使って…
グリーンなパスタ!
収穫が遅れて、とうが立ってしまった
玉ねぎのとう。
短剣のように固い!
三銃士ごっこをしてみた♪
でも、やっぱり食べないともったいない…
で、じっくりじっくり炒めたら、
ちゃんと食べられました♪
玉ねぎと同じ味がする~。
こりゃ、パスタの具にちょうど良いですな。
夏に大量に作っておいた
粉末の乾燥バジルと
多めの塩麹で味付け。
もったり濃厚ソースで、美味!!
雨が降るみたいなので、ホピコーンを定植しました。
場所がない。とにかくない!!
で、苺を植えた花壇に。
ここには、スイセンやらその他いろんな花が植わっていますが、気にしない!
苺が増殖して満員になるやろうけど気にしない!
ホピコーンよ、負けずに強くたくましく育つんだよ~
夏にはレンガに沿って、美しいホピコーンの塀ができ、
アブラムシをはねのけてくれることでしょう♪
真っ赤なサツキが激しいです。
毎朝、びっくりしてします(笑)
情熱的やなあ~
ニュージーランドの記事への反響、
そんな危ないことして!という呆れた声にたじたじです(笑)
まあ、あの日々があって今の私がいるわけで…
毎日、豆のこと書くより(笑)、海外のこと書いてとリクエストをいただいたので、少しずつ書いてみようと思いま~す。
外出できるようになるまで、ちょうどいいかも♪
今日は、オーストラリアについて。
ニュージーランドと1番違ったのは動物!
特にアデレードからダーウィンまで、オーストラリアの真ん中を北上したときは、ほとんどが砂漠地帯、動物もワイルドでした。
渓谷にワニがいて、記念撮影♪
治安が悪かったので、ヒッチではなく「リフト」をしていました。
ガソリン代を折半する代わりに便乗させてもらう仕組みです。
キャンプ場や観光案内所には、リフトしませんか?とか、リフトしたいですという貼り紙がされていました。
私も、行く先々で、貼り紙を利用して乗せてもらう人を探しました。
あとはニュージーランドと同じ、
野宿&現地で食糧調達です。
野宿につきものなのは、お風呂問題。
海沿いなら泳げば問題ないけど(塩は吹くけど!)
砂漠地帯では、お風呂に入れないことがほとんど。
10日ぶりに写真の渓谷にたどり着いたときは嬉しかった~
喜び勇んで飛び込みました。
リフトで乗せてもらってたイギリスの女の子2人も一緒でした。
風呂好きで知られる日本人のお国柄が出たのか、二人が上がった後もゆったり長湯♪
しばらくすると、二人が大声で私の名前を呼んでいます。
呼んでいるというより叫んでいる??
いや、悲鳴を上げている??
で、私の後ろのほうをしきりに指さすわけです。
振り返った私の視線の先には…
水面をくねくね、こちらに向かってくるワニの背中…
う、うそやろ!?
映画「ジョーズ」もびっくり!
あんなに速く泳いだことはありません。
危うく、ワニに食べられるところでした。
2年間、めちゃくちゃしたけど、危ない目にはほとんど会わなかった。
あれが唯一、死にかけた出来事でした。
海の入浴も結構危険で、
クラゲのサイズが半端じゃない!
刺されたときようの薬が
置かれていたりします。
ビーチにテントを張ることも多かったのですが、
オットセイの縄張りになっていることもあって注意が必要。
あと、潮が思った以上に満ちてきて、夜中にテントごと泳ぐ羽目になったことも2回ほどありました。
死にかけはしなかったけど、テントにでっかいトカゲが入ってきたこともあります。
砂漠のトカゲは超ジャンボ、1mくらい。
ちょっとした恐竜です。
日中に見たときは感動したけど、夜中にテントの中でごそごそ言うたときには、大絶叫でした。
わかりにくい写真だったので動物園で撮ったものをもう1枚。
こんなんが、普通に草むらを歩いてはります。
ワイルドだろ~??(笑)
車で走ってたら横を野生のガチョウが走ってたり…
海岸でジャガイモを食べていたら野生の(!)ペリカンに追いかけられたり…
私は、鳥類は目がマジなので苦手です。
道端になんかわからんものが横たわっていたり…
テントの近くに、ハリネズミ君が遊びに来たり…
もちろんかわいい動物も。
親子カンガルー。
ちなみに、砂漠には「レッドボクサーカンガルー」と言って体長2mもあるカンガルーがいて、キックされると死んでしまうから気をつけなさいと言われました。
そのレッドボクサーカンガルーが、リフトで乗せてくれたアメリカ人のお兄さんのテントに侵入。夜中にものすごい悲鳴で飛び起きて、自分のテントの外に出てみたら、お兄さんのテントから長いしっぽだけ出ているではありませんか!
むきむきのお兄さんが女の人みたいに悲鳴を上げていておかしかった!
カンガルーは体の作り上、前にしか進めないので、テントを後ろに引いてカンガルーを外に出し、何とかお兄さんを救出しました。
私はムキムキお兄さんを救った「スーパーマン」だそうです(笑)
おとなしいワラビー
哀愁漂う姿…
ちゃんと動物を警告する看板はあるんだけど、動物との遭遇はいつも突然で、
どうやって気をつけたらいいんや…って感じでした。
そんなで、オーストラリでの野宿は動物との遭遇が多かったです。
悲鳴をあげながらも、楽しかったな~
2014年
5月
17日
土
ニュージーランドの思い出
今日のおやつ
ミニパンケーキ
ずんだあんもどき乗っけ
絹さやの豆、大量消費に思い付いたずんだあんもどき、
バターとの相性もバッチグー!
ミニパンケーキには、
懐かしい思い出が…
ニュージーランドを1年間、野宿&ヒッチハイクで放浪したことがあります。
その中で、1か月、羊の牧場に滞在、
子羊の世話をしました。
転々としていた中で、唯一、家庭というものに触れた貴重な時間でした。
そこでよくおやつに出ていたのが、
ミニパンケーキ。
「パイクレーツ」と呼んではりました。耳で覚えたのでスペルは不明…
子羊が歩き回る食卓で食べたな~
もう一つ、よく思い出すのが
「ペバロバ」というメレンゲのケーキ。
外はカリカリ、中はふわっふわのマシュマロみたい。
溶けてなくなるようなケーキです。
レシピを教わって何度も焼いてみたけどうまく膨らまず、私にとっては幻のケーキ!
ファームを出る日も、
もう1度訪ねって行った時も
焼いてくれました。
私があまりに好きやから、
レシピ入りのキッチンタオルの
プレゼント(笑)
家は、海の見える丘にたっていて、裏側には緑の丘がどこまでも続きます。
ファームステイ先のお父ちゃん、「あの丘の向こうの、そのまた向こうの丘の向こうまでがうちの領地さ」(なぜか関東弁)
気が遠くなるほどの広さにびっくり。
迷子になった子羊を探しに巡回するには、トラックで2時間かかりました!
緑の丘に白く点々と羊たちがいる風景は、「牧歌的」そのもの!
いつか、こういう自然豊かなところで暮らしたいと思って10数年。
念願叶って、自然豊かな離島で、海の見える家に住んでいます。
羊はいないけど、満足です♪
ニュージーランドで出会った動物たち
ヒッチハイクだから行けた、ガイドブックに載ってない場所
その代わり、人もいない…
節約した分で贅沢☆
ニュージーランドらしい光景
3番目のトラックが、乗せてもらった中で1番大きい車!
一人で座席に登れませんでした(笑)
1年間、1人気ままに風吹くままに…
その日、どこにたどり着くかはヒッチ次第。
どんな食料が手に入るかも運任せ。
海沿いだと貝やタコが採れたり、
ひもを垂らすだけで魚が釣れたり、
蟹やウニをもらったり…
内陸で何も拾えない(笑)日は、
買っておいたジャガイモ(安くて腹もち良し)を食べました。
お金が無くなれば、気に入った町でバイトと寝る場所を聞いて回って…
英語はほとんど話せないまま行ったけど、気合と笑顔でなんとかなるもので、
皿洗い、サンドイッチづくり、宿泊施設の清掃、郵便配達…いろんな仕事を経験できました♪
写真は、夜中2時~翌朝11時までのサンドイッチづくり。
田舎町やったので、出勤時には流れ星がびゅんびゅん!
まかないは、なんでも好きなだけはさんで作るオリジナルサンド。
好きなもの全部入れてパンパンになったサンドイッチ、嬉しかったな~
ここで、2000年を迎え、初日の出もマヨネーズまみれの手のまま拝みました。
お金なし、知り合いなし、語学力なし!
失うものなしで、あんなに自由だったことはありませんでした~
あまりに楽しくて、いったん帰国して、
次はオーストラリアを1年放浪。
2年の放浪生活を終え、今度は暮らしてみたくなってしまった(笑)
外国人の時給は恐ろしく安いので、日本人でも生きていけるように翻訳の勉強をしようと決め、オーストラリアの大学で勉強。
結局あと3年ほどをシドニーで過ごしました。
よく、価値観がおかしいとか、変わっていると言われるけど、日本の大学を出てすぐの5年間を海外で過ごし、ちゃんとした社会経験を積んでいないからだろうと思います。
でも、やりたいことをやってきてよかったなあとつくづく思います。
今、若いころと同じようにできるかと言ったらきっとできない…(笑)
逆に、今やりたいことも、今しかできないかもしれない。
だから、思いついたことはできるだけやってみたいなあと思っています!
我が道を突き進むべしっ☆